第62回電話応対コンクール全国大会結果について
[2023年10月23日]
「ビジネスにおける電話応対」の日本一を決める第62回「電話応対コンクール全国大会」は、「寄り添う気持ちで、届ける安心と満足」をテーマに、2023 年10月20日（金）札幌文化芸術劇場hitaruで開催されました。
今年度の大会は47都道府県の予選（合計 6,316名が参加）を勝ち抜いた代表選手57 名がお客様に満足いただける電話応対を競いました。
選手はユーザー食品サービス㈱の営業担当で、「ホームページのお申込フォームで受け付けた注文の中に、備考欄に「食事制限があります」と書かれた注文がありました。
この記述と注文商品との関連がわからないため、お客様に電話をして内容を確認してください。またお客様から聞いた情報に基づき、適した商品の紹介を行ってください。」という設定の下、競技を行い、専門家8名による厳正な審査の結果、優勝（総務大臣賞）は、熊本県代表の橋本 美穂さん（大同生命保険㈱）に決定しました。
千葉県代表として5番目に登場した㈱ベルーナコミュニケーションズ 下原 里香さんは各都道府県代表による、非常に高いレベルでの競技のなか、設問にある「ユーザー食品サービス」の山下薫社員になり切り、「電話をかけた目的の説明」、「お客様ニーズの把握」、「ニーズに適した商品紹介」をお客様に寄り添うスタンスで的確に行い、見事「優秀賞」を受賞されました。千葉県勢は、昨年に続き２年連続の入賞です！
下原さん、本当におめでとうございます！
今年度の電話応対コンクール千葉県大会は、4月の課題発表以降、5月～7月の問題解説研修、スクリプト作成研修、収録直前研修、8月の地区審査会、県大会前研修、9月の千葉県大会と、今年も、長期間にわたり取り組みを行いました。
電話応対コンクールへの後援各位、参加いただきました選手、関係事業所の皆様、多くの関係者の皆様の一方ならぬご支援・ご協力に、心より感謝を申し上げますと共に、厚く御礼申し上げます。
次年度の電話応対コンクールは、高知県高知市で開催される予定です。
さらに多くの皆様に参加いただける事業となるよう、事務局一同、ＰＲ活動及び研修の充実などに引き続き努めてまいります。
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